38 kurashigoto project

青森県三八地域の高校生が、インターンシップでの仕事体験や先輩社員への取材で見つけた「企業の魅力」と、「地域の暮らしやすさ」を、自分たちで発信していくプロジェクトです。

キックオフミーティング集合写真

【インターンシップ】

●青森県立名久井農業高等学校
10月2日(水)~10月4日(金):青葉水道サービス 有限会社・株式会社 朝日設備・株式会社 壬生設備・有限会社 山水設備・有限会社 類政設備工務店

●青森県立八戸水産高等学校
7月29日(月)~7月31日(水):八戸缶詰 株式会社
8月6日(火)~8月8日(木):公益社団法人 青森県栽培漁業振興協会・三菱製紙エンジニアリング 株式会社

●八戸工業大学第一高等学校
10月16日(水)~10月18日(金):アルバック東北 株式会社・株式会社 セイシンハイテック・東京鉄鋼 株式会社

●青森県立八戸工業高等学校
9月3日(火)~9月5日(木):株式会社 浅利研究所・株式会社 久保田電気工業社・寺下建設 株式会社・東北車輌サービス 株式会社・東北容器工業 株式会社・トゥルージオ 株式会社・南部電機 株式会社・三浦建設工業 株式会社

●青森県立田子高等学校
11月13日(水)~11月15日(金):一般財団法人 田子町にんにく国際交流協会・松風堂 高杉

高校生が調べた企業の魅力と暮らしやすさ

活動報告冊子「3リョク8ケン伝」は
こちらからご覧になれます!

38くらしごとーく2020.02.02

くらしごとーくの様子

プロジェクトの活動集大成とも言える成果発表会「38くらしごとーく」を、八戸ポータルミュージアムはっちで行いました。

インターンシップでの仕事体験や先輩社員への取材を通して見つけた「企業の魅力」と「地域の暮らしやすさ」をプレゼンテーション。資料は、各学校それぞれに工夫がなされ、本事業が就職につながった事例なども紹介。充実した発表でした。

くらしごとーくの様子 くらしごとーくの様子 くらしごとーくの様子 くらしごとーくの様子 くらしごとーくの様子 くらしごとーくの様子

事業に関わる高校生や企業だけでなく地域住民などの参加もあり、改めて地域の魅力について皆で考え、情報を共有する有意義なイベントになりました。

くらしごとーくの様子

また第二部では、三八地域で暮らし働くUIJターン経験者、そしてプロジェクトリーダーの高校生をゲストに迎え、「UIJターン経験者と語る︕三 八地域の魅力」をテーマにトークセッションを開催。
体験談やUIJターンした当時の悩み事などの話が繰り広げられ、高校生は真剣な表情で三八地域を選んだ生の声に耳を傾けていました。

県外就職から地元就職へ考えが変わり始めている生徒がいるなど、このプロジェクトによる成果は形になり始めています。そして、企業もまた高校生の視点を知ることで、より良い地域定着に向けた情報発信のヒントにつながっています。

くらしごとーく集合写真

<イベント開催のお知らせ>

高校生が、インターンシップ活動を通じて取材した三八地域のものづくり企業21社の魅力
そして、地域の魅力を発表します!どなたでもご来場いただけます!

チラシのPDFダウンロードはこちら
■日程: 2020年2月2日(日)
■場所: 八戸ポータルミュージアムはっち 1階 はっちひろば
(住所:青森県八戸市三日町11-1)
■時間: 14:00スタート
■入場無料!

イベントは終了しました。
たくさんのお申込みありがとうございました。

<学校(5校)>
・青森県立名久井農業高等学校
・青森県立八戸水産高等学校
・八戸工業大学第一高等学校
・青森県立八戸工業高等学校
・青森県立田子高等学校

<企業(21社)>
・青葉水道サービス 有限会社
・株式会社 朝日設備
・株式会社 壬生設備
・有限会社 山水設備
・有限会社 類政設備工務店
・公益社団法人 青森県栽培漁業振興協会
・八戸缶詰 株式会社
・三菱製紙エンジニアリング 株式会社
・アルバック東北 株式会社
・株式会社 セイシンハイテック
・東京鉄鋼 株式会社
・株式会社 浅利研究所
・株式会社 久保田電気工業社
・寺下建設 株式会社
・東北車輌サービス 株式会社
・東北容器工業 株式会社
・トゥルージオ 株式会社
・南部電機 株式会社
・三浦建設工業 株式会社
・一般財団法人 田子町にんにく国際交流協会
・松風堂 高杉

WHAT'S PROJECT LEADER

MKB38(エム・ケー・ビー・サーティーエイト)

38くらしごとプロジェクトで、高校生目線による情報発信・生徒と企業の一体感の創出に向けて
牽引的役割を務めるプロジェクトリーダー。
この3人が盛り上げてくれます。

青森県立名久井農業高等学校
環境システム科 2年生

  • 松橋 大希 さん

  • 小橋 愛玲 さん

  • 馬場 幸汰 さん

MKB38(エム・ケー・ビー・サーティーエイト)とは、
3名の「頭文字」と事業実施エリアの「三八」地域を掛け合わせて生徒自らが決定したチーム名。

このプロジェクトに対する意気込みと自己紹介をそれぞれに聞きました。

●松橋大希
部活動は郷土芸能で太鼓を担当!地域の魅力を感じながら、得意な数学を活かしてインターンシップ頑張るぞ!

●小橋愛玲
趣味は歌とダンス!もちまえの明るさ、笑顔で誰とでも親しくなれます。

●馬場幸汰
部活動は小学校3年生より始めた卓球!得意科目の理科と地理を活かして企業の魅力を取材します!

活動報告

キックオフミーティング2019.07.25

【全員集合!】

キックオフミーティングの様子7月25日(木)、デーリー東北新聞社 1階デーリー東北ホールにて「キックオフミーティング」を開催しました。

趣旨に賛同していただいた青森県三八地域(三戸郡・八戸エリア)のものづくり企業21社と、参加校5校、総勢70名が揃いました。

通常は、インターンシップの初日が初顔合わせとなるところ、このプロジェクトでは別日に顔合わせの場を設けることで互いの理解を深め、コミュニケーションを通じたインターンシップ活動の充実につなげています。

緊張感がある雰囲気の中、主催者である青森県三八地域県民局の地域連携部副参事による挨拶で始まった会は、プロジェクトの説明、そして、参加学校・協力企業の紹介と進むにつれて、次第に和やかな雰囲気へと変化していきました。

キックオフミーティングの様子 キックオフミーティングの様子 キックオフミーティングの様子 キックオフミーティングの様子

【企業と高校生の交流タイム】

ワークシートを使い、何気ない質問から互いを知っていきます。
どんな話をしたら良いのだろうか…当初、そんな思いを抱いていたのは企業も高校生も一緒でした。

キックオフミーティングの様子 キックオフミーティングの様子

交流タイムの最後には、そんな当初の不安は全くなく、
「時間が足りない」「とても楽しかった」「もっと話したい」「インターンシップが楽しみになった」そんな言葉が聞こえてきました。

高校生の言葉のなかには、「社会の厳しさも体験してみたい」という真剣な思いもありました。

交流タイムの様子 交流タイムの様子 交流タイムの様子 交流タイムの様子 交流タイムの様子 交流タイムの様子

キックオフミーティングをふまえて、高校生は、情報を「引き出す・まとめる・伝える」ために必要なスキルを学ぶ「生徒対象 事前スキルアップ勉強会」に臨みます。

生徒対象 事前スキルアップ勉強会2019.07.25/07.29

キックオフミーティングの感想、今思うこと、楽しみ、不安、頑張りたいことなど、様々な事柄を振り返りながら、インターンシップで行う具体的な内容について勉強会を開催しました。
高校生は、インターンシップ活動の中で行う三八地域の企業の魅力発見に向けて、ビジネスマナー・取材の仕方・魅力の引き出し方などを学びました。

事前スキルアップ勉強会の様子 事前スキルアップ勉強会の様子 事前スキルアップ勉強会の様子 事前スキルアップ勉強会の様子

また、仕事体験記が冊子になるにあたり、情報のまとめ方、写真の撮り方についても学びました。

事前スキルアップ勉強会の様子 事前スキルアップ勉強会の様子 事前スキルアップ勉強会の様子 事前スキルアップ勉強会の様子

3時間に渡る勉強会。途中、疲れた表情もありましたが、皆真剣に取組んでいました。
感想の中には、「社会のマナーや言葉遣いなど詳しく知る事ができた」「どのようにまとめたらよいか知れた」「インターンシップだけでなく日常生活に役立つ知識がたくさんあった」など、インターンシップや社会人生活に向けた理解とイメージを深めることができた言葉が多くありました。

事前スキルアップ勉強会の様子

令和元年度 ものづくりのまちの「仕事」と「暮らし」発信事業
主催:青森県三八地域県民局(実施主体:株式会社Jサポート)